博多プロジェクト、もう一つは「ダイバーから学ぶ福岡の海」。海の現状をよく知っているダイバーから、今まで知らなかった、福岡の海、博多湾について詳しく教えてもらいます。
会場に選んだのは、福岡市中央区地行浜にある環境学習施設「まもるーむ福岡」。福岡の海や生き物たちがどのように暮らしているか、資料や絵本、模型などを見ながら楽しく学べる施設です。福岡の海を調査、保全をしているダイバーの団体「ふくおかFUN」の皆さんが訪れ、代表の大神弘太朗さんを中心に、クイズ形式の福岡の海の学びを行いました。子ども達はチームに分かれて、生き物や環境、海について沢山のクイズに挑戦!最後まで大接戦となりました。
クイズやまもるーむ福岡の施設を見学した後は、学んだことと実際の海を重ね合わせながら、気付きや学びをアイデアプランに表してみました。手を動かし、自ら考える制作を行うことによって、子どもたちが福岡の海を自分ごとに出来たのではないでしょうか。
8月・9月は、今も豊かな海との暮らしが息づいている「壱岐」と「平戸」に行ってみるプロジェクトがあります。福岡の海と比べてみて、どのような違いがあるのか考えるきっかけにしてくれたらいいなと思います。
イベント名
博多プロジェクト②〜ダイバーから学ぶ福岡の海〜
日時
2019年8月12日(月・祝)
場所
福岡市中央区地行浜2-1-34まもるーむ福岡
総動員数
53名(保護者・スタッフ含む)
協力
一般社団法人ふくおかFUN/山王学舎
内容
一般社団法人ふくおかFUNによる、「ふくおか」の海を知る・学ぶ・楽しむレクチャー